SOLEIL LEVANT’s blog

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通貨発行権は二種類(三橋貴明 氏)。政府紙幣や政府硬貨は 「誰の負債」にもなりません。

https://38news.jp/economy/11478

より

 

From 三橋貴明

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現在の日本が抱えている
問題の解決は、別に難しくないのです。

中央政府は、通貨発行権を持っています。

通貨発行権には二種類あり、

● 政府自ら政府紙幣・政府硬貨を発行する
● 政府が中央銀行国債を買い取らせ、当座預金というおカネを発行させる

という二パターンになります。

ちなみに、日本政府は政府紙幣
発行していませんが、政府硬貨は発行しています。

皆さんが使用している五百円玉、百円玉、
五十円玉、十円玉、五円玉、一円玉は政府硬貨です。

中央銀行国債を買い取り、
おカネを発行すると、現金紙幣もしくは
日銀当座預金という「負債」が増えます。

それに対し、政府紙幣や政府硬貨の場合は
「誰の負債」にもなりません。

政府が発行した硬貨は、税外収入として
一般会計予算に組み込まれます。

すなわち、政府は誰の負債にも
ならない形で、おカネを発行できる存在なのでです。

あるいは、中央銀行におカネを発行させ、
国債を買い取らせることで、過去の自らの
負債を実質的に「弁済不要」にしてしまうことが可能なのです。

無論、政府が無制限におカネを発行できる
という話ではありません。

当然ながら、モノやサービスの供給能力が
需要を下回ると、インフレ率が上昇していきます。

政府が国債発行や通貨発行でおカネを創出し、
支出(消費+投資)を拡大することは可能ですが、
最終的にはインフレ率がボトルネックとなります。

「政府がおカネを発行できるということは、
日本は無税国家になれるのか?」

などと、頭の悪い問いを頻繁に受けるわけですが、
インフレ率を無視するならば、日本は確かに無税国家になれます。

とはいえ、国内の供給能力を無視し、
日本政府が際限なく国債や通貨を発行し、
支出を拡大した場合、確実に
「総需要>供給能力」の状況が訪れます。

すなわち、インフレギャップです。

インフレギャップが拡大すると、
政府は支出を拡大することが不可能になります
(まともな政府ならば)。

すなわち、国債や通貨の発行に
制限がかからざるを得ないのです。

そんな話は、先入観無しで真面目に、
自分の頭で考えてみれば誰でも分かるはずです。

何しろ、本稿で三橋が書いているような
「ロジック」は、小学人先生程度の知能があれば
理解できる話なのですから。

現在の日本は、総需要の不足という
デフレーションに苦しめられています。

総需要が不足している以上、
政府が国債や通貨を発行し、
ケインズの言う有効需要(消費+投資)を
拡大すればいいのです。

何しろ、デフレーションである以上、
インフレ率の急騰というボトルネックは、
少なくともしばらくは訪れません。

日本の問題解決の道は明らかであるにも関わらず、
財務省が「プライマリーバランス黒字化目標」という
狂った目標に固執し、日本はデフレ脱却に必須の
政府支出拡大に踏み出せないでいます。

それどころか、デフレを深刻化させる消費税増税
所得税増税、出国税導入、たばこ税引き上げ、
生活保護削減など、緊縮財政路線が次々に推進されます。

日本は、小学生でも理解できるような
ロジックに歯向かい、亡国に至るのです。

何て、情けないのかと思われたことでしょう。

そう思ったならば、何とかしましょ。

日本が緊縮財政路線に背を向ける、記念すべき年となりますように、
日本の神様に祈りを捧げると同時に、
自らができることは何なのか、考えたいと思います。

 

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三橋貴明氏と山本太郎氏の対談]デフレ下で緊縮財政をやってはいけない!    ~もっともまずいのは消費税の増税

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=193342 より一部

三橋貴明氏と山本太郎氏のユニークな対談。原発問題ではそりの合わない2人ですが、緊縮財政反対に関しては、両者の見解は一致しています。

 動画をご覧になると、デフレ下で緊縮財政をやってはいけないということが、直ちにわかると思います。もっともまずいのは消費税の増税です。経済を回そうと思ったら、山本太郎氏が主張している通り、消費税をゼロにすることを目標に、まずは消費税を5%に戻すというところから始めると良いでしょう。

 


絶対にTVでカットされる国の借金の真実【三橋貴明×山本太郎】Part1

 


【三橋貴明×山本太郎】Part2 「日銀破綻論」の大嘘〜御用学者が増税したい本当の理由、そして財務省の裏工作

 

 


【三橋貴明×山本太郎】Part3 日本人を貧困に突き落とす東京大学名誉教授〇〇〇