阿弥陀如来さまとは

浄土真宗のご本尊「阿弥陀如来」の基礎知識とお祀り方法 | ぶつえいどう   より

 

いくつも宗派がある仏教ですが、現在最も信徒が多いと言われているのが浄土真宗です。

浄土真宗の宗祖は親鸞です。

親鸞は、阿弥陀如来をご本尊とし、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えることで極楽に往生できるという教えを説きました。

 

浄土真宗は現在10派に分かれていますが、派を問わず阿弥陀如来を信仰しています。

ご本尊の形態としては木像・絵像・名号がありますが、現在寺院では木像を、門信徒の家庭の仏壇では絵像・名号をご本尊としていることがほとんどです。

 

 

阿弥陀如来は、西方極楽浄土の教主です。

インドの言葉で「阿弥陀」とは「限りない命(無量寿)、はかりしれない光明(無量光)」の意味で、「如来」とは「真理の世界から救うために来てくださる」という意味があります。

阿弥陀仏とも言いますが、「仏」と「如来」は同じ意味です。

浄土真宗のご本尊としての阿弥陀如来は立像のみで、両手に来迎印(右手は親指と人差し指で丸を作り胸の前で外を向け、左手は薬指と親指の指先をあわせ下向きに下げている)を結んでいるのが特徴です。

また、頭の後方には「頭光の光背」と呼ばれる48本の光のすじをいただいています。